学んできたことを次の代へ

学んできたことを次の代へ

野々山 あかね

名古屋長者町アトリエ

サブマネージャー

2018年 中途入社

名古屋市出身。建築事務所での住宅設計やブランディング業務を経て、ジェックに入社。
花業界へ興味を持ったきっかけは、姉の結婚式でドライフラワーのブーケを作った時に、花で表現する楽しさを体感したこと。
前職で培った、相手と対話し相手が大切にしていることを引き出すというスキルが、今の仕事にも大いに役立っています。

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JECに入社した理由

元々は建築設計の仕事をしておりましたが、お花に興味を持ったきっかけは友人の結婚式でトスブーケをキャッチしたことでした。
せっかくのお花を枯らしたくないと、自分でドライフラワーにしてみて、飾っていました。そこからお花が好きになり、お花屋さんに通って部屋に生花を飾ったりドライフラワーにしたりとお花のある暮らしをしていました。
そんな時に姉の結婚式の2次会用ブーケを作って欲しいと頼まれ、イメージをヒアリングして市場で花を仕入れてドライフラワーでブーケを作成しました。ブーケを渡してとても喜んでくれたことと、自分の作ったブーケを結婚式で持っている姿を見れたことにとても感動したのを覚えています。
そこからお花の仕事をしたい!と思い、お花だけでなく空間全体を装飾していけるJECが、一番自分のやりたいことと合っていると思い入社しました。

仕事のやりがい

1件のお客様との流れの中でやりがいを感じるタイミングが何度もあります。
お客様と打合せしてイメージを形にして「形になって安心した。楽しみ!」と言ってくれるとき、実際にお花で作品や施工をして素敵なものをチームで作り上げられた達成感が感じられたとき、後日お客様からお礼のメールを頂けたとき、など。
そんなやりがいを毎週のように実感出来ることが嬉しいです。

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仕事で大切にしている事

楽しい空間にしていられるようにすることです。
新郎新婦とは当日はもちろんお打ち合わせの時にも、参列するゲストにも、一緒に婚礼を作り上げていくお花以外で関わるスタッフにも、自分たち自身も、自分たちで作る場の空気感や装飾で「その空間で過ごしていて楽しい!」と思えるような場づくりができるように心がけています。

未来へ向けて自らが挑戦したい事

自分自身が学んできたことを次の代へも繋げていくことです。
今までは個人のスキルアップに目がいきがちでしたが、新しく担当物件を持つ人も増えてきて育てていくことの重要性と難しさを実感しているので、改めてチーム全体のレベルアップに力を入れていきたいです。

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入社から現在までのトピックス

時々、式場のプランナーさんやスタッフさん・他のパートナーの方々と交流する機会があり、そういった場で名前を覚えて気軽に話しかけて下さったり、頼ってもらったりすることが前よりかなり増えたと感じました。
初めて打ち合わせに行き始めてから4年が経ち、今まで培ってきた関係から信頼を築いてこれたのではないかと実感できて嬉しかったです。

成長できた事

経験を重ねるにつれて視野が広がってきたと思います。
全くの異業種からの転職で、覚えることが沢山で目の前のことに必死だった頃から、やれることが増えてきた時に楽しくなってきました。そこから自分の担当物件を持つようになり、そこでしか得られない成長機会ややりがいを感じるようになりました。さらにサブマネージャーになったことで、広い視点でアトリエを支えていくことに意識が向き、どんどん見えてくるものが増えてきました。
できることが増えていくことで視野が広がり、前より多くを気付けるようになることで頼ってもらえるようになってきたことが嬉しいです。伸び代はまだまだあるので成長していきたいです!

message

重要なのは、“どこへ行くか”ではなく“行った先でどうするか”だと考えています。 行って満足していては意味が無く、そこで何を学び・どう成長し・如何に楽しめるか、ということを考えて工夫して良い状態を作っていくことが大切だと思います。 私がジェックのいいなと思う所の1つは、柔軟性が有るところです。現場で働いている各々が考えて、環境を変えていけるからです。 ころころ変わる状況の中でも、それに流されるのではなく、みんなでいい方向へと進化していって、楽しい環境を作っていきたいです!