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Apr 07, 2023 BLOG 

【内定者ブログ】就活時に感じていた魅力を改めて内部から見てみた

初めまして!
私は、名古屋にある専門学校で、ブライダル学科を専攻していて、
現在は卒業制作のドレスショーに向けて、ドレスを制作しています。

2021年4月に入学し、その年の夏からブライダルフラワーを扱う、フラワーショップにインターンシップへ行き、
フラワーコーディネーターのやりがいや魅力を感じ「ブライダルを扱うお花屋さんで働いてみたい!」と思うようになりました。

10月頃から本格的に就職活動を始め、2022年の春に第一志望であるジェックに内定もらって、7月から内定者アルバイトとして、名古屋の丸の内アトリエにいます。
出勤する度、お花で溢れているアトリエを見るのがとても幸せです。
憧れの先輩のように、アトリエの方に頼られ、プレッシャーに耐えられる即戦力になりたい。と現在思っています。

今回は、「なぜ私がお花業界に決めたのか」「私が就職活動をしていたころ感じていたジェックの魅力」「現在内定者アルバイトを通して感じている魅力」について、書いていきたいと思います。

花業界に決めたきっかけ


私は幼い頃、祖母の趣味がガーデニングだった為、身の回りはお花で溢れていました。
近所の公園よりも、お花で囲まれているお庭で遊ぶことが大好きでした。
色鮮やかな、季節ごとで変化するお花に幼きながら幸せを感じていたと思います。

そして、小学生の頃は、緑化委員に入り、仲間と花壇を作るという思い出を作りました。
高校生では、華道部に所属し、水中で茎を切ると長持ちするという事や、長い葉をホチキスで留めて形を変えて生けられるというお花の扱い方を知りました。
少ないお花でも生ける花の高低差を出して空間を使うなど、”切って花瓶に入れる”だけでは無く、技を使えば色々な魅せ方が出来るという事を知り、お花の美しさだけではなく、お花を使って空間に美しさを持たせたいと思うようになりました。

専門学生になった私は、フラワーショップでアルバイトをしていました。
自分で作ったアレンジメント、花束で、お客様に「素敵なお花をありがとう。」と言っていただけることで、自分自身も「喜んでいただけて良かった。」という喜びや安心、「お客様の笑顔がまた見たい。」という幸せな気持ちになり、「またお花で誰かを幸せを届けたい。」と思うことができ、お花業界で働こうと決めました。

就活時に感じたジェックの魅力

 私が就職活動の時に感じていたジェックの魅力の中で私にとって重要だった3つをご紹介します。

お二人への想い

お二人への想いの1つとして、“flowerstylebook”というものがあります。
これは、自社で撮影&編集をしている、175スタイルのウェディングブーケや、439種類のウェディングデコレーション例を掲載されており、全200ページの見応えあるパンフレットです。

このパンフレットを、お打合わせ前からのお渡しや、HPで見られるようにしている事で、打ち合わせ前から、お二人の不安や、悩みを取り除くといった、お二人への優しさを感じます。
また、実際の施工写真が使われているので、より具体的な説明で、お二人にセンス溢れるフラワーデコレーションを伝えられ、お二人の夢や想いをカタチにしようと寄り添われている点が魅力です。

人柄の良さ
ジェックは、初めましてのお打ち合わせから結婚式場当日の施行まで、同じフラワーデコレーターが担当する「担当一気通貫制」です。担当が決まっている為、御新郎新婦様が悩みや不安・希望などの相談を担当者に直接伝えることが出来て、打ち合わせをスムーズに進めることができます。
また、結婚式当日にお打ち合わせした本人が施行に携わることでイメージのズレが少なくなり、お2人がどういった想いでこの装花を選んだのか再現出来るのはやりがいの一つだと思います。

そういった担当一気通貫制ではありますが、「全て1人で行う」ではなく、先輩や上司の方に・打ち合わせの仕方 ・お花の扱い方 ・花器の組み合わせ方などアドバイスをいただけるという事や、アイディアの共有などのサポートを行い合う仲間がいる”チームワークの強さ”があるという事を説明会や選考などを通して、感じることが出来ました。

圧倒的クオリティ

InstagramHPで見れるように、ジェックは様々な雰囲気のフラワーデコレーションをします。
同じ会場でも、ピンクを扱う可愛らしい装花や和の要素がある艶やかな装花など、様々な仕上がりになります。
また、約2万点の世界中からこだわりをもって花器などの、デコレーションアイテムを集めている為、テーマにあった空間に溶け込める物が必ずあります。
ただ、「お二人が良いと言ったお花を飾り、アレンジメントを置く、花器に花を入れる。」では無く、並べ方、ボリューム感、角度、色味、様々な事に目を向け、会場に入った瞬間感動を味わえる、最高のウェディングフラワーサービスをジェックは追求している点が魅力だと感じました。

アルバイトをしてみて発見したジェックの魅力

次は、ジェックで内定者アルバイトとして働いて感じたジェックの魅力を、就職活動時に感じていた魅力と比較をして紹介します。

お二人への想い

「お二人への想い」を感じる場面はたくさんあります。
例えば、施工時間ギリギリまで、お花のボリューム感や花器の位置のチェック、お打ち合わせした内容以上のものをお披露目出来るようにしている点です。
会場でセッティングしないと分からない事もあるので、会場スタッフの方と花の高さや花器の位置など相談しながら施行を進めていくのですが、会場の方とジェックのデコレーターが一丸となっている所を見ると、私も早く皆さんをサポート出来ように経験を積みたいと思います。
他にも、当日結婚式内で行う仕事やブーケをお二人にお渡しに行く際、ご新郎新婦様に「ブーケの色味はいかがですか?」「何かあればお声がけ下さい!」など声をかけて当日お花の事だけではなく、お二人の精神面もサポートしている点はとても印象に残りました。

人柄の良さ

人柄の良さもやはり、出勤する度、さまざまな場面で感じます。
先輩や上司の方は、常に「新しいことに挑戦してみよう!」と贈呈用の花束のラッピングの仕方、ブーケリボンの結び方など、さまざまな場面で声をかけてくださります。
そして、とても丁寧にやり方の説明やどうしてこの行動が必要なのかを説明して下さり、ステップアップのサポートにとても助けられています。

また、他のアトリエにヘルプへ行った際は、とても緊張していたのですが、初対面でもしっかりと指示を与えてくださり、「助かった!またよろしく!」と言っていただくことが出来ました。
そして、私の内定者アルバイト先のアトリエに戻ると、「おかえり!どうだった?」と皆さん声をかけてくださり、緊張が解れ、アルバイト期間はまだまだ短いですが、おかえりと迎え入れてくださることに涙が出そうになりました。
そういった日常に、ジェックの人柄の良さが現れています。

圧倒的クオリティ

圧倒的クオリティを感じる場面は、例えば、施工・片付けの際、花器には指紋、水垢、水滴を付けないように白い手袋を着けて扱ったり、色味が変わってきている花や少しでも傷んでいる花は使わなかったり、小さく細かいところまで目を向け、ご新郎新婦様やゲストの方に最も綺麗な状態でお披露目出来るようにしている点です。

就職活動の時に感じていた魅力にも書きましたが、花器の位置、お花のボリューム感、並べ方など、とても徹底してセッティングします。
例えば、お二人との打ち合わせで、流しテーブルの真ん中にまっすぐ一直線にアレンジメントを置きたい場合は、どこからどう見ても直線になっているように徹底して確認しアレンジメントを置いていきます。
お花に囲まれて披露宴をしたい場合は、御新郎新婦様がお花に囲まれるように天井から花をつるし、目いっぱいの花器とアレンジメントを使ってお花畑の様に再現します。

毎回どんな施工に携わっても圧倒的クオリティで、会場に入った瞬間感動を味わえる最高のウェディングフラワーサービスを感じることが出来ます。

先輩インタビュー

 今回は、私の尊敬するジェックの22年新卒入社の先輩Hさんに「なぜジェックで働くのか」と「先輩の思うジェックの魅力」について答えていただきました。

私がジェックで働く大きな理由は、毎週のように新しい驚きを感じられる点です。
私自身約2年式場のスタッフとして働いていたので、結婚式を見る機会は多かったですが、お花によって会場のイメージが大きく変わることをとても体感しました。
そんな感動を自分で作りだすことができて、感じ続けられる仕事はそう多くないと思います。
これはこの会社の魅力にも繋がるのですが、お客様のご希望によって大きく変わるお花である上に、デザインのプロ集団の集まるジェックだからこそ驚きが大きく、素敵なものを最前線で見ることができ、自分を大きく成長させることが出来ます。

また、受動的に見て感じるだけでなく、アトリエ内で教えてもらえる環境が整っているのも魅力の一つだと思います。
私もお花に関しては未経験でしたが、今ではお打合せでお花のすばらしさを語れるようになりました。
私だけでなく、誰でもなれます。
そう言い切れる素敵な環境である事は大きな魅力と言えると思います。

まとめ

いかかでしたか?
今回、こういったブログを書かせていただくことで、「就職活動を行っていた時に何を感じてジェックに決めたか」「私はなぜジェックが好きなのか」を振り返り、再確認することが出来ました。

就職活動を行っていた時期は、どうなるのかといった不安や焦りや自分を否定されているような感覚で押しつぶされそうな毎日でした。
しかし、株式会社ジェックと出会いって内定者として様々な結婚式に携わることで、お客様の笑顔を見ると「あの辛かった日々を乗り越えてよかった。」「私が目指しているのは、この笑顔を自分の力で届けることだ。」と思い出すことが出来ます。

私は、今以上の様々な知識と経験を身に着け、会場に訪れる全ての方にお花を通じて感動や幸せをお届けして、御新郎後新婦様に「貴方が担当で良かった」と思っていただけるような、フラワーデコレーターになります。